紅茶には動脈に蓄積される脂肪やコレステロールを
減少させることが出来るという研究が発表されました。
ただし、効果が得られるのは女性のみで、2613人の男性と
3984人の女性を調査したところ、男性には特に紅茶の効果が
見られなかったそうです。この研究では、頸動脈に脂肪や
コレステロールがついている人は、全く紅茶を飲まない女性で
45%、1日1~2杯飲む人だと42.5%だったとのこと。
しかし、1日3杯以上飲む女性だと33.7%まで減っているそうです。
男性の場合は普段紅茶を飲んでいる人でも、
飲んでいない人と健康状況は変わらなかったそうです。
原因の一つとしては、心臓疾患から体を守る女性ホルモンの
エストロゲンを何らかの方法で補助しているのではないかと
考えられています。
1日3杯の紅茶を飲むと心臓発作と脳卒中が防げる
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